suffer この動詞の意味は、【苦しむ】【受ける】【被る】です。
何かに苦しむという意味で
①suffer ~
②suffer from ~
という2パターンがあります。
この違いは何でしょう?そう思った経験はお持ちですか?
from が入るか入らないかで何か大きな違いがあるのか??
と気になりました。
ネイティブに聞いたり、調べてきてはっきりしました!
同じ疑問をお持ちの方のお役に立ちたいです。
シェアさせていただきます。
suffer 自動詞 他動詞 として使える
suffer という動詞は、自動詞としても他動詞としても使える動詞です。
他動詞として使われる場合
suffer のあとすぐに(苦しんでいる事)がつきます。
自動詞として使われる場合
suffer from (苦しんでいる事)となり、from という
前置詞を必要とします。
意味
耐える。苦しむ。被る。受ける。
suffer と suffer from の使い方の違い
まずは、語源から説明させていただきます。
sufferの最後のほうにferという接尾語 がついています。
この最後についている語を【接尾語】と言います。
この接尾語【fer】は【運ぶ】という意味があります。
この【運ぶ】という語と一緒に来る前置詞は、起点を表すfrom (~から)
と到達点を表すto がぴったり合います。
例
differ from 異なる
refer to 参照する。
suffer from (自動詞として使う場合)について

from は起点を表すので、from の後にくる名詞は苦しみや苦痛をもたらす
起点(つまり原因)が来ます。
自動詞でsufferを使う場合は、
~が原因で苦しんでいるのだ。という起点(原因)を言及しています。
ですので、sufferを自動詞として使う場合は、原因を言及するために
from 起点や原因を表す前置詞がぴったりです。
I suffer (私は苦しんでいる)といったん言い切り、そのあとに
fromを入れて苦しみの起点を入れます。
以下の例文でご確認ください。
I suffered from a bad cold.
私は悪い風邪で苦しんだ。
(from は起点です。つまり原因を表すことができる前置詞です。)
起点・原因・理由というと・・because が頭に浮かびました。
becauseで言い換えができるかどうかネイティブに確認をしました。
以下の言い換えができます。👇
I suffered because I had a bad cold.
私は悪い風邪をひいたので、苦しんだ。
(どうして苦しんでいるかはbecauseのあとです。I suffered だけで目的語を置いていません。
because 以下は副詞節です。)
He suffered from a bad cold.
彼は悪い風邪で苦しんだ。
(彼は、悪い風邪を起点(つまり原因)で苦しんでいる。つまり、言及はしていないが
色々な症状で苦しんでいる。そしてその起点(原因)は悪い風邪のため起点(原因)を
しめす前置詞fromが必要)
She has suffered from a bad back since she was involved in a car accident.
彼女は交通事故に遭って以来、腰痛に苦しんでいます。
(彼女は腰痛からくる症状に苦しんでいる。どんな症状にくるしんでいるかは言及していない
が、腰痛は苦しみの起点(原因)であるため起点を表すfrom が必要。)
suffer のみについて(他動詞として使う場合)

suffer from が苦しみの原因(起点)を表現するのに対して
sufferのみで他動詞として使う場合は、直接影響を及ぼされる不快な事などです。
例えば、何か病気を原因として出てくる症状は直接来る苦しみです。
何が原因で苦しんでいるのかというニュアンスは含んでいません。
①He suffered a high fever.
彼は高い熱に悩まされました。
(彼は高熱を悩んでいた。)
(彼はひどい熱という症状に直接悩まされている。何が原因でその症状が
あるのかは言及していない。もし言及するならば、a bad cold とか the ful かもしれない。
起点(原因)を言及するならば、from か because またはdue to を使って表現する)
彼の悩みの原因と直接くる被害についてすべてを表現すると・・
He suffered a high fever from a bad cold.
彼はひどい風邪による高熱に悩まされていました。
He suffered a high fever due to a bad cold.
彼はひどい風邪のため、高熱に悩まされました。
He suffered a high fever because he had a bad cold.
彼はひどい風邪をひいていたため、高熱に悩まされました。

ネイティブからのアドバイス
オーストラリア人のネイティブからのアドバイスをいただきました。

To say suffered from is more general for example. Suffered from cancer or suffered from diabetes. When you say suffered without from you could mean something more specific, such as suffering a high fever or a sore foot.
「suffered from」はガンを患っていたり、糖尿病を患っているという場合により一般的です。 from なしでの「suffered」という場合は、高熱や足の痛みなど、より具体的なことを意味する場合です。
彼が言うには、はやりsufferを他動詞として使う場合は
高熱や足の痛みなどの症状をより具体的に表現する場合に使い、
糖尿病やがんを患っている場合など、苦しんでいることの起点(原因)
を言い表す場合は suffer from 自動詞になる。とういことですね。
彼がくれた例文には次の物もありました。
病気以外にも苦しんでいることを表現するsuffer from の
例文
He suffered from racism.
彼は人種差別に苦しんでいた。
suffer 他動詞として使う場合 の例文
She suffered great pain in her legs.
彼女は足の大きな痛みに苦しんだ。

まとめ
動詞 suffer について
意味 :耐える。苦しむ。被る。受ける。
自動詞として使う場合
苦しんでいる事(目的語)を置くことができず前置詞 from
(苦しみの原因や起点を表す前置詞)を置いてから、
苦しんでいる事柄をfromの後に置く。
自動詞でsufferを使う場合は、~が原因で苦しんでいるのだ。という起点(原因)を言及しています。
例文
He suffered from a bad cold.
彼は悪い風邪で苦しんだ。
(例文解説:彼は、悪い風邪を起点(つまり原因)で苦しんでいる。つまり、言及はしていないが色々な症状で苦しんでいる。そしてその起点(原因)は悪い風邪のため起点(原因)をしめす前置詞fromが必要)
他動詞として使う場合
動詞suffer のすぐあとに、苦しんでいる事柄(目的語)
を置く。~を苦しんでいる。(~に苦しめられている。)
何に苦しんでいるのか悩まされているのかという直接的な言及のみで
何が原因で苦しんでいるのかというニュアンスは含んでいません。
例文
He suffered a high fever.
彼は高い熱に悩まされました。
(彼は高い熱を耐えていた。)
(例文解説:彼は高熱という症状に直接悩まされている。何が原因でその症状があるのかは言及していない。もし言及するならば、a bad cold とか the ful かもしれない。起点(原因)を言及するならば、from か because またはbecause of を使って表現する)
最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました。
英語学習者にとって、特に日本人は日本語にない前置詞に戸惑うことが
多いです。暗記するには膨大な量で・・悩まされることが多いと思います。😥
私の場合は、理由があるとぱ~っと霧が晴れたように覚えられたり、
理解できたのです。
私が学んだこと、経験したことをシェアしてお役に立てたら嬉しいです😊🌺

以下は at を使うべきか inを使うべきかを説明した記事です。
お時間がありましたら、読んでいいたえだけたら嬉しく思います。😆🌹
even though にするのか even if にするのか迷ったことはありませんか?
この記事で霧が晴れてすっきりする気持ちになっていただけると思います。
お役に立てたら嬉しいです😆👍




コメント
素晴らしい説明でした!お陰様で、スッキリしました。
ありがとうございます。お役に立ててうれしいです🎵😄