「He used to play soccer.」と「He would play soccer.」
どちらも“昔はサッカーをしていた”という意味に見えますが、
ネイティブが使い分けているのをご存じですか?
この2つの表現、似ているようで少しニュアンスが違います。
この記事では、初心者でもスッキリ理解できるように
意味の違
使い分けのポイント
よくある間違い
練習問題
まで詳しく分かりやすく解説します。
是非最後まで読んでくださいね。

私には大好きな絵本があります。
それは(The Giving Tree)という英語の絵本です。
とても感動的で考え深いお話なのです。
この絵本の中で、このwould という単語が頻繁に登場します。
絵本の一部を抜粋します。
And every day, the boy would come.
And he would gather her leaves.
would というのをグーグル辞書で調べると
助動詞 (でしょう。するつもりである。であろう。)
と記載があります。
でも・・もし私がこの絵本のセリフを翻訳するとしたら、
willの過去形や仮定法という知識ではうまくいかないと
思っていました。
その後、Callan method というイギリスで生まれたスピーキング
を4倍の速さで上達させるという方法にであいました。
その中で wouldの事を学ぶことになります。
もしCallan Methodに興味のある方は、以下の記事で詳しく
記載をさせていただいております。
是非、こちらの記事も併せてごらんいただければ幸いです。
would と used to の違い
(The Giving Tree)という絵本の中の文!を抜粋させていただいています。
And every day, the boy would come.
And he would gather her leaves.
この場合のwould は、~したものだった!と
過去にやったbehavior ふるまい 行動を表します。
ですので、この絵本の意味は以下のようになります。
そして、その男の子は毎日来たものでした。
そして、彼は彼女の葉を集めたものでした。
その男の子がかつて子供の頃にやっていた行動を表しているわけです。
”かつて~していました。”と言えば used to 動詞の原形が
まっさきに浮かびました。
さあ、would 動詞の原形 と used to 動詞の原形
の違いはあるのでしょうか?
まずはカランメゾットで最初に学んだので、
そちらの抜粋とこちらに記載させていただきますね。
callan method stage 10 P999 から抜粋させていただいております。
When speaking about past habits, the difference between ” would”only to speak about behavior, whereas we can use ” used to”to speak about both behavior and states.
過去の習慣について話す場合、「would」は行動についてのみ話すのに対し、「used to」は行動と状態の両方について話すときに使用できるという違いがあります。

👆このカランメゾットのstage 10にある上記の説明を読んだとき、
目からうろこでした!
まっさきに思い出したのが、あの大好きな感動的な絵本
(The Giving Tree)でした!!
だからかあ・・って!!
では、例文をだしてさらに理解を深めていきたいと思います。
【would】 と【used to】 の違い
would : 過去の【習慣】を表す。used toと違い現在の対比を表す意図はない。
また、過去の【状態】を表すことができない。
日本語:よく~したものだ。
used to : 過去の【習慣】【状態】を表すときに使う。
また過去にはやっていたが今はやっていないということを
強調されるようなときに使う。
日本語:かつて~したものだった・・。(だけど今はやっていない)
The Giving Treeという絵本に興味がある方は以下のリンクから購入できます😄👍
Amason 評価 ★4.8(2025年5月18日現在)
とても感動的で人生について考えさせられる深い内容の本です。
絵本ですが、大人もぐっとくる内容ですよ。

used to の例文
used to の使い方を例文で確認
かつてやっていた習慣
I used to play the piano every day, but I don’t play very often these days.
以前はピアノを毎日弾いていましたが、最近はあまり弾かなくなりました。
※今と以前の違いを強調!
かつてやっていた習慣
Nick used to be able to afford to buy a lot of video games, but these days he is broke.
かつて、ニックはビデオゲームをたくさん買う余裕があったのに、最近はお金がない。
※ I’ m broke. お金がない。金欠
かつてやっていた習慣
used toのあと動詞の原形を入れなくても表現できる場合
ある会話
A: Do you drink alcohol?
A: お酒を飲みますか?
B: No, anymore, but I used to.
B: 今は飲んでいませんが、以前は飲んでいました。
※ 会話の内容から、used to のみで今はお酒を飲んでいないことが
わかります。
かつての【状態】
I used to have long hair before getting married.
結婚する前は髪が長かった。
He used to like hamburgers, but He doesn’t eat them anymore these days.
彼は以前はハンバーガーが好きだったが、最近はもう食べない。
The building used to be a library, but it is now a cram school.
この建物は以前は図書館でしたが、現在は学習塾になっています。
would の例文
would 例文でチェック
When I was a child, my mother would read me bedtime stories.
私が子どもの頃、母は寝る前に物語を読んでくれたものでした。
Every winter, my husband and I would go skiing.
毎年冬になると、夫と私はスキーに出かけたものでした。
My brother would play with his friends until it got dark.
私の兄は暗くなるまで友達と遊んでいたものでした。


まとめ

would を使って昔のことを伝える場合は、
こんなことをしてたものだったなあ・・懐かしいなあ・・なんて気持ちを表すときにつかうようようですね。
used toは、かつてはやっていたけど、今はやっていないよ~というニュアンスを出すときに使うようですね。
つまり、今はもうやっていないこと!もしくは以前はやっていたことを強調したい場合に使えます。
文法的ルール
言い表せること!
would : 過去の習慣になっていた行動
used to : 過去の習慣になっていた行動
過去の状態
過去の状態を表す文
💮I used to be an English teacher.
私はかつて英語の先生でした。(過去の状態を表しています。)
✘I would be an English teacher.
👆
would は過去の習慣になっていた行動のみ表せるので、
この言い方は間違えです!
過去の習慣になっていた行動を表す文
I used to study English very hard when I was in high school, but I am into French these days.
高校生の頃は英語を一生懸命勉強していましたが、最近はフランス語にはまっています。
※今と昔の違いを強調する used to
I would study English very hard when I was in high school.
高校生の時は一生懸命英語の勉強したものだったなあ・・
※過去にやっていた習慣を言及しているのみで、今との比較はしていない。
(懐かしい)というニュアンスもあり!のwould
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
【かつて~していました!】 という日本語訳だけですと、
なかなか英会話でwould とused toが使えこなせないのですよね。
いったんニュアンスの違いががわかって、どんな気持ちから
used toがくるか、wouldがくるかがわかると使えるように
なると思います♬
この記事がお役に立てたら嬉しいです🥰
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