英語の“〜のために”を完全整理|for / in order to / so that / in the interest of

英語の”~ために”の色々な表現 英語表現
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Kako はこれまで、ニュース記事や文法書、洋書、英語アプリなど、
さまざまな教材を使って英語を学んできました。

その中でずっと気になっていたのが、
英語の「〜するために」「〜の利益のために」には、for / to / in order to / so that / in the interest of など、とにかく表現が多いこと。
どんな場面でどれを使うのが自然なのか、

ずっと整理したいと思っていました。

正直、自分のためだけではなかなか本気になれなかったのですが(笑)、
オンラインで英語を教えていると、
「どれを使えばいいのかわからない!」
という声が本当に多いことに気づきました。


それなら、この機会にしっかりまとめてみよう。
そう思って、今回この記事を書くことにしました。


正直言いますと、オンライン英会話のネイティブの先生に
たくさん質問して助けてもらって記事を作成しています😅


同じことで悩んでいる学習者の方に、少しでも役立てば嬉しいです♬

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(先にサッと理解)~ために(利益)(目的)ちょくちょく見る厳選6個

まずは厳選した6個から紹介しますね。
kakoが今まで一番よく出くわしてきたものです。
これさえつかんでおけば安心という6選です。

NO.1
🟦 for:一般的な目的(〜のために)

表現 意味・ニュアンス 例文
for + 名詞 日常会話で最も一般的な「〜のために」 I bought this book for my English study.
(英語学習のためにこの本を買いました。)


NO.2
🟩 to / in order to:行動の目的(〜するために)

表現 意味・ニュアンス 例文
to + 動詞 シンプルで自然。最も使いやすい。 I study hard to improve my English.
(英語力を上げるために勉強しています。)
in order to + 動詞 目的を強調。ややフォーマル。 She left early in order to catch the train.
(電車に乗るために早く出ました。)

NO.3
🟧 so that:目的が明確(〜できるように)

表現 意味・ニュアンス 例文
so that + 文 結果につながる目的を明確に伝える I spoke loudly so that everyone could hear me.
(みんなに聞こえるように大きな声で話しました。)

NO4
🟥 in the interest of:安全・利益・公平性のため(フォーマル)

表現 意味・ニュアンス 例文
in the interest of + 名詞 公的・組織的な理由を示すフォーマル表現 The event was canceled in the interest of public safety.
(公共の安全のためにイベントは中止されました。)

NO.5
🟪 for the sake of:感情を伴う「〜のために」

表現 意味・ニュアンス 例文
for the sake of + 名詞 家族・子ども・平和など感情的な場面に強い
~の利益のために(好意)
Let’s stop arguing for the sake of the children.
(子どもたちのためにケンカはやめましょう。)
They made concessions for the sake of peace.
(彼らは平和のために譲歩した)

NO.6
🟫 for the purpose of:目的を明確化(説明書・公文書)

表現 意味・ニュアンス 例文
for the purpose of + 名詞 / 動名詞 堅く、説明書・法律文書向け This tool is used for the purpose of measuring temperature.
(この器具は温度を測るために使用します。)
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応用編 「〜のために」利益など

kako
kako

さあ、ここからは応用編です。
日常会話だけでなく、ニュース・エッセイ・スピーチで
登場する応用表現をまとめました。

意味の違いを知ると、英語表現の幅が一気に広がります!
是非最後まで読んでくださいね🎵

🟧 on behalf of:〜を代表して/〜の代わりに

表現 意味・ニュアンス 例文
on behalf of + 名詞 誰かを代表して/代理として。ビジネス・式典で頻出。 I’m speaking on behalf of the entire team.
(チーム全体を代表して話します。)


🟪for the benefit of:〜の利益のために(フォーマル)

表現 意味・ニュアンス 例文
for the benefit of + 名詞 “利益・便宜のために” のフォーマル表現。公的・事務的な文脈で使用。 This guide was written for the benefit of new employees.
(新入社員の利益のために作られたガイドです。)


🟩 on one’s account:当人のために/当人のせいで

表現 意味・ニュアンス 例文
on one’s account 「その人のために」または「その人のせいで」という意味。 文脈でプラスにもマイナスにもなる表現。 Don’t change your plan on my account.
(私のために予定を変えないでください。)

She was upset on his account.
(彼のことで/彼のせいで、彼女は動揺していた。)


🟥 in honor of : ~に敬意を表して(~のために) ~を祝して

表現 意味・ニュアンス 例文
in honor of + 名詞 人・出来事・功績などに「敬意を表して」「称えて」という意味。
式典・記念行事・公式の場面でよく使われるフォーマルな表現。
We held a dinner in honor of our retiring teacher.
(退職される先生に敬意を表して、夕食会を開きました。)

This award was created in honor of her achievements.
(彼女の功績を称えて、この賞が作られました。)

They named the building in honor of the founder.
(創設者に敬意を表して、その建物に名前を付けました。)



~のため 原因・理由

kako
kako

日本語の(~ため)というと、
原因や理由などを言う時がありますよね。
言い換えれは・・ ~のせいで 
ということですね。 

良く使われる例をまとめました。
ご参考ください。

12種類を紹介しますね。

🔵 原因・理由(一般)
because of
due to
owing to
thanks to
from
for


🟣 フォーマル系

in view of
on account of
as a result of
as a consequence of
by virtue of
by reason of

in the wake of

kako
kako

では、それぞれの例文を以下の表で
確認してみてくださいね。


🔵 原因・理由(一般)

🟦 because of(〜のせいで/〜が原因で)

表現 意味・ニュアンス 例文
because of + 名詞 最も一般的。「〜が原因で」 The match was canceled because of the rain.
(雨のため試合は中止になった。)


🟨 due to(〜が原因で/〜のため)

表現 意味・ニュアンス 例文
due to + 名詞 フォーマル寄り。「〜が原因で」 The delay was due to heavy traffic.
(渋滞が原因で遅れた。)


🟩 owing to(〜が原因で)

表現 意味・ニュアンス 例文
owing to + 名詞 丁寧・ややかたい The flight was delayed owing to bad weather.
(悪天候のため遅延した。)


🟪 thanks to(〜のおかげで)

表現 意味・ニュアンス 例文
thanks to + 名詞 ポジティブ限定。「〜のおかげで」 We arrived early thanks to your help.
(あなたの助けのおかげで早く到着しました。)


🟧 from(原因として)

表現 意味・ニュアンス 例文
from + 名詞 原因・発生源。「〜が原因で」 His stress comes from overwork.
(彼のストレスは働きすぎが原因だ。)


🟫 for(理由を説明)

表現 意味・ニュアンス 例文
for + 名詞 理由を説明。「〜のために」 She was praised for her honesty.
(彼女は正直さを理由に称賛された。)

🟣 フォーマル系

🟦 in view of(〜を考慮して)

表現 意味・ニュアンス 例文
in view of + 名詞 状況を考慮して判断する The plan was changed in view of recent events.
(最近の状況を考慮して計画が変更された。)


🟦 on account of(〜が原因で)

表現 意味・ニュアンス 例文
on account of + 名詞 フォーマル。「〜が理由で」 The school closed on account of the storm.
(嵐のため休校になった。)


🟪 as a result of(〜の結果として)

表現 意味・ニュアンス 例文
as a result of + 名詞 結果を強調。「〜の結果として」 The roads flooded as a result of the heavy rain.
(大雨の結果、道路が冠水した。)


🟩 as a consequence of(〜の結果として)

表現 意味・ニュアンス 例文
as a consequence of + 名詞 ネガティブな結果が多い The company suffered losses as a consequence of poor management.
(経営不振が原因で損失を出した。)


🟧 by virtue of(〜のおかげで/〜によって)

表現 意味・ニュアンス 例文
by virtue of + 名詞 かたい文語。「〜によって」「〜のおかげで」 He got the position by virtue of his experience.
(経験のおかげでその職に就いた。)


🟫 by reason of(〜が理由で)

表現 意味・ニュアンス 例文
by reason of + 名詞 法律文書でよく使う He was exempted by reason of his age.
(年齢を理由に免除された。)


🟪in the wake of   “〜を受けて / 〜の余波で / 〜の結果として”

表現 意味・ニュアンス 例文
in the wake of + 名詞 「〜の後で」「〜を受けて」 重大な出来事の直後に影響が続くイメージ。ニュースやフォーマル文脈でよく使う。 Many changes were made in the wake of the accident.
(その事故を受けて、多くの変更が行われた。)

Sales dropped in the wake of the scandal.
(そのスキャンダルの後で、売上が落ちた。)



~のため 目的

kako
kako

~するために・・などと目的を表すときにつかう
表現をまとめました。

文法的に 表現のあとに不定詞を使う場合
動名詞が来る場合と 2つに分けてまとめました。


お役に立てたら嬉しいです♪


不定詞を使うパターン(最も基本・シンプル)

🟦 to(~するため)

最もよく使われる目的表現。
私自身もこの方法が一番使いやすいです。

I went to the store to buy milk.
牛乳を買いに店に行きました。

He studies hard to pass the exam.
彼は試験に合格するために一生懸命勉強しています。

ポイント
・会話・文書どちらでも万能です。

🟧 in order to(~するために)

to よりフォーマルで目的を明確にするニュアンスが含まれています。

He left early in order to avoid traffic.
彼は交通渋滞を避けるために早く出発した。

ポイント
理由” というよりは “目的” を強調したいニュアンスが含まれています。

🟩 so as to(~するために)
フォーマルで、少し硬めです。
私の生活ですと・・日常会話ですとあまり聞かない気がします。

I worked hard so as to succeed.
私は成功するために一生懸命働いた。

動名詞を使うパターン(フォーマル寄り)

🟪 for the purpose of + 動名詞(~する目的で)

強い「目的」感を出したいとき。

This tool is used for the purpose of measuring temperature.
この道具は温度を測定するために使用されます。

ポイント
とても硬い表現で、口語ではあまりきかないです。
公文書やビジネス文書などでよく見ます。


🟪with the intention of + 動名詞(〜する意図で / 〜するつもりで)

意図が明確です。

She applied for the course with the intention of improving her skills.
スキルを向上させる意図で、その講座に申し込んだ。

ポイント
ofのあとは必ず動名詞です。動詞のing 

🟪with a view to + 動名詞(~する目的で/〜するつもりで)

将来の目的にフォーカスしています。

She started saving money with a view to buying a house.
彼女は家を買うためにお金を貯め始めた

ポイント
・“将来に向けた目的” のニュアンス

接続詞を使うパターン(主語がある文)

🟨 so that + 主語 + can/will…(~できるように)

I spoke slowly so that everyone could understand.
みんなが理解できるようにゆっくり話しました。


🟨in order that + 主語 + can/will…(~できるように)
フォーマルで “目的” を明確化。

He worked hard in order that his family might live comfortably.
彼は家族が快適に暮らせるように一生懸命働いた。

ポイント
so thatよりも硬い表現です。

kako
kako

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
~ため・・ 日本語でたくさんのニュアンスがカバーできるのだな・・
と思いました。

(~のため)は英語の表現がたくさんあるので、今回まとめる機会があり
私も嬉しかったです。皆様のお役に立てたら嬉しいです♪

Kakoが今すごくほしい本

👆英語の講師としては、気になる本です。


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この記事でクリアーになりますよ。是非是非、最後まで読んでくださいね。





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