~があります。there is/ are 構文とhaveについて

in Englishと記載のある紙と虫眼鏡とペン 英文法
記事内に広告が含まれています。

私が中学生の頃、(~があります。)と英語で表現する場合は
【there is/are構文】が真っ先に浮かんだものでした。

それから、英語の能力が上がってくると、【have】の便利さに
気が付き、My house has a beautiful garden.
私の家には美しい庭があるよ。


とhaveを頻繁に使うようになりました。

今回、There is/ are 構文と haveを使って表す方法の違い
をシェアしたくなったきっかけがありました。

ある日の大人の生徒さんとのオンラインレッスンでの出来事です。

(このお店には、クリスマス限定のハローキティーのぬいぐるみはありますか?)
という文を作っているときに、

Is there the limited edition Christmas version of the
Hello Kitty plush doll at this shop?

と記載しているのを見て、貿易業をしている私はこの文に不自然さを感じました。
また、実は文法的にも間違った部分もあります。

私のクライアントは、彼らが欲しい品物が弊社にあるかどうか
問い合わせするときは(Do you have )を使ってメールまたは
電話で問い合わせしてくるからです。


Do you have the limited edition Christmas version of the Hello Kitty plush dolls?

そのことを伝えると、その生徒様から質問がありました。

どうしてthere is /are 構文をこの場合につかうと不自然に聞こえるのか?

詳しく説明をしたのを覚えています。

その理由についてご興味をいただけましたでしょうか?

シェアしたいと思います。
お役に立てたら嬉しいです🎵


※なぜ、Is there the limited edition Christmas version of the Hello Kitty plush doll at this shop? が文法的にも表現的にも不自然なのかを
説明を飛ばして理由をすぐに知りたい方はこちらをクリック

スポンサーリンク

There is/ are 構文

There is/ are構文は、初めて話題に上がる新情報で(~があります。)という時に使います。

※特徴:存在を強調!
There is a beautiful garden in my house.
私の家には美しい庭があります。

※すでに話題に出ている物を(~があります。)という
時にはこの構文は適切ではありません。

There is 単数名詞.
There are 複数名詞.


新情報ということは、名詞には、不特定の物を表す a/ an/ some
などが付くことが多い
です。

Theが付く名詞は特定の物です。
つまり、話者と聞き手が共通認識がある名詞にtheが付きます。


話者と聞き手に共通認識のある情報は新情報ではないため、theが物や情報にthere is/ are 構文はあまり見ません。

例文を出して説明をしますね。


(私の家の近くに公園があります。)という新情報を
話し相手に伝える場合は、新情報なので there is構文を使って
表すことができます。


その場合・・・


There is the park near my house.

とparkにtheがつくのは間違えです。
💮There is a park near my house.

が正しいです。


もし The park(そのパーク)として、話者と聞き手がどの公園の事を
言っているかわかっている状況にする場合は、以下の表現になります。


The park is near my house.
その公園は私の家の近くにあるよ。 


となります。

アメリカ人ネイティブ
アメリカ人ネイティブ

新しい情報を与えるときの there is/are 構文なので
不特定の物を表す a an someが使われることが多いです。

ただ・・the が使われることもあります。
① 最上級の形容詞が名詞についている場合。

There is the tallest building in the city near my house.
(新情報で、the tallestと最上級で言い表す時)

言い換え(こっちのほうが良く使う。)
The tallest building in the city is near my house.
私の家の近くにその都市で一番高い建物があります。

スポンサーリンク

haveを使って(~があります。)を表現する

Have という動詞のコアなイメージから、所有を表します。

存在を強調!している there is/ are構文
There is a beautiful garden in my house.

私の家には美しい庭がある。

kako
kako


所有を強調するhaveを使った文
My house has a beautiful garden.

私の家には美しい庭がある。


ネイティブからのアドバイス👇

アメリカ人ネイティブ
アメリカ人ネイティブ


haveというのは、たとえ今時点、手の中になくても、
家に色々なものを所有しているので、そういった家にあるものを

表現する場合もつかえます。また、今時点持っている場合にもhaveを使うこともできます。

つまり、haveには(所有している)というコアなイメージから
(ある。)(飼っている。)(手元にある。)などと
色々なニュアンスの含んだ(~があります。)という文を作ることができて便利なのです!


My office has 15 computers.
私のオフィスには15台のコンピューターがあります。

This item has a lot of uses.
このアイテムには多くの用途があります。

This school has many courses.
この学校には多くのコースがある。


色々な動詞をつかって(~があります。)を表現してみましょう。

実は、there is/ are と have以外にも(~があります。)
とういのを表現することができます。

道案内の時にsee を使って(あります。)を表現

Please turn right at the second corner, and you can see
the post office around there.
2つ目の角を右に曲がると、そのあたりに郵便局があります。

動詞runを使って(あります。)を表現

The gas pipe runs under the roads everywhere.
ガス管は道路の下いたるところにあります。(通っています。)

動詞 lieを使って(存在する)というニュアンスをだして(あります。)
を表現


Your textbooks lie on the table.
あなたの教科書はテーブルの上にある。

動詞findを受動態にして使って(あります。)を表現

Stains and scratches are found on this product.
この商品には汚れや傷があります。

動詞 locate を使って(あります。)を表現

My parents’ house is located in Tokyo.
私の実家は東京にあります。

動詞 contain を使って(あります。)を表現

This book contains a lot of useful information. information.
この本にはたくさんの役立つ情報があります。

(含まれています。)

動詞 situated を使って(あります。)を表現

My house is situated on a hill.
私の家は丘の上にあります。

記事の始めの生徒さんが作ったthere is の文がなぜ不自然なのか?理由

いよいよ生徒さんの英作文が不自然で文法的にも間違っていたのかの理由です。

生徒さんの文
👇
(このお店には、クリスマス限定のハローキティーのぬいぐるみはありますか?

Is there the limited edition Christmas version of the Hello Kitty plush doll at this shop?

ネイティブが良く言う文
👇
Do you have the limited edition Christmas version of the Hello Kitty plush dolls?

生徒さんの文 Is there the limited edition Christmas version of the Hello Kitty plush doll at this shop?
文法的にも表現的にも不自然なわけ

“Is there the…” は基本的に使わない表現です。
Is thereは、不特定のものが「存在するか」を尋ねるときに使います。
ですので 名詞の前にtheは来るのは不自然になります。

不定冠詞 a か an もしくは any (疑問文の場合)などが来ます。

“the” は 特定のものを指すので、「Is there the…」は構造的に
ミスマッチ
になります。


There is/ are 構文が存在を強調しているのに対し、
haveを使った文は所有していることを強調しています。

まあ・・お店の中に存在しているかどうか?というニュアンスもありそう
ですが・・不自然な言い回しです。
haveを使って、お店がその商品を持っているかどうかと尋ねるのが自然です。


一方 ネイティブの文の
Do you have the limited edition Christmas version of the Hello Kitty plush dolls?


haveを使った文は、お店で店員さんに聞くときに、最も一般的なフレーズです。
この場合の日本語「〜ありますか?」=Do you have〜? がベストです。


この文でしたら、「the」を使っているのも自然です。

(話し手が「そのクリスマス限定版」を知っていて、もちろんお店の人も知っているはずというニュアンスから話者と聞き手の間に共通認識があるためです)。

kako
kako

いかがですか?
生徒さんの文が不自然な理由がクリアーになりましたか?


まとめ


~があります。)there is/ are 構文haveをつかって表す表現の違いは??

※there is/ are 構文の特徴:
存在を強調!
There is a beautiful garden in my house.
私の家には美しい庭がある。


※ haveを使った表現の特徴
所有を強調!
My house has a beautiful garden.

私の家には美しい庭がある。



kako
kako



even though と even if 似たような表現で、どのような違いがあるのか・・
混乱したことはありませんか?


この2つには決定的なニュアンスの違いがあります。


暗記はいりません。難しくないです。

以下の記事を読んでいただければスッキリします。

ちょっとしたコツと2つの単語のコアな意味の違いさえわかれば、
理解して使えるようになるのです。

是非お立ち寄りください。👇😆





コメント

タイトルとURLをコピーしました