使役動詞 have make let getとは? 使い分けを徹底的に解説!例文あり

book 英文法
記事内に広告が含まれています。


日本語では、【してもらう】【させる】で解決してしまう使役の表現!
ですが、英語には4種類の使役を表す動詞があります。
それぞれに特徴があり、含んでいるニュアンスが違います。

使役動詞に混乱して、【あ~もういやだ! わけわからない!】
と英語が嫌になったことはありませんか?
安心してください!それは、あなただけではないです。

このブログでは、私がネイティブに何度も何度も質問をして
習得した情報
を紹介しています。

記事の中には豊富な情報とわかりやすい例文でにあふれていて、
きっと読み終わる頃には、【使役動詞】を知り尽くしている事と思います。😄👍


スポンサーリンク

使役動詞 have make let get の自然な感覚での使い分け


それぞれの使役動詞には、それぞれの動詞の持つ特徴があります。

それぞれの動詞のニュアンスの違い

have 持つ それほど努力のいらないニュアンスが含まれた動詞

make 【つくる】 何か物事を作り替えたり、新しく作るには努力が必要!努力というニュアンスが含まれる動詞

get 【得る】  何かを得る。習得するには、沢山の努力が必要! 沢山の努力というニュアンスが含まれる動詞

let  【許す】  許可する。

使役動詞を使った文の作り方

使役動詞+目的語+原形不定詞
(動詞の原形

例文【使役動詞makeを使った例文)
I made my daughter do her homework.
私は娘に宿題をやらせた。

使役動詞  made (makeの過去形)
目的語   my daughter
動詞の原形 do


どうして動詞の原形か?
人に~させる。してもらう。ということは、命令というニュアンス
が含まれているからです。
命令形はいつも動詞の原形
です!



 

スポンサーリンク

使役動詞 【Have】の使い方

使役動詞Haveには、【持つ】という意味の動詞です。

とくに何か頑張って、努力をして物を持っているニュアンスがないです。
例えば、I have two eyes. 私は目が2つあります。
この例文でもわかるように自然に2つ目があるけで、

努力してどこかから入手したわけではないです。

強制的に人になにかやらせたり、何か努力をしてやってもらおう
としたりするというニュアンスは全くないです。


当然、やってもらう!自然な流れでやってもらう!というニュアンスの時に
haveは最適な使役動詞です。

使役動詞【have】の例文

文の形
have の場合は2種類あります。
①の形 使役動詞(have)+目的語(人)+原形不定詞(動詞の原形)
②の形 使役動詞(have)+目的語(物)+過去分詞)
目的語Oが物の場合 3種類の意味を表す文ができます。
👇

A.目的語Oを~してもらう。(使役)
 B.目的語Oを~される (被害)
 C.目的語Oを~してしまう(完了)


have 使役
①の形 目的語が人の場合
I had the hairdresser cut my hair yesterday.
私は昨日、美容師さんに髪を切ってもらいました。


.had 使役動詞
the hairdresser 目的語(人)
cut 原形不定詞


②の形 A.目的語Oを~してもらう。(使役)の例文
I had my hair cut at the beauty salon yesterday.
私は、昨日美容院で髪を切ってもらいました。


had 使役動詞 
my hair 目的語(物)
cut 過去分詞

①の A.目的語Oを~してもらう。(使役)の例文
I had the technician fix my P.C. 
私は、技術者にPCを修理させた。


had 使役動詞
the technician 目的語(人)
fix 原形不定詞

②の形 A.目的語Oを~してもらう。(使役)の例文
I had my P.C. fixed.
パソコンを直してもらいました

had 使役動詞 
P.C.目的語(物)
fixed 過去分詞


have 被害

②の形  B.目的語Oを~される (被害)の例文
I had my wallet stolen when I was in the big shopping mall.
私は、その大きなショッピングモールでお財布を盗まれた。


had 使役動詞 
wallet 目的語(物)
stolen 過去分詞


②の形 C.目的語Oを~してしまう(完了)の例文

My daughter had her homework done.
娘は宿題をすませました。(やり終えました。)

had 使役動詞 
homework 目的語(物)
done 過去分詞


上記の例文の中で【使役】を表す文は【してもらったり、させたりする】事です。

髪を美容院でカットしてもらうのに、懇願したり頑張って説得したりしていません。
代金を支払い当然のサービスとしてやってもらうのです。
このように、自然な流れで決まりきったことをやってもらう
というような場合は、haveを使うのが適切です。

業者やサービス業の方、自分より立場が下の人などに
【何かをやつてもらう・やらせる】ときに have を使うパターンが多いです。

使役動詞 【Make】の使い方

Make 【作る】という意味の動詞です。

make は何かを作るという意味から、何かを作り上げるにはある程度の努力が必要
というニュアンスが入ります。

つまり、やりたくないと思っている人に何かやらせるという状況にぴったりです。

極端にイメージするならば、
宿題をやりたくないと思っている娘をやる気になる娘に作り変える!
という感じです。

作り変えるのですから、だいぶ努力が必要となります。


使役動詞 make の例文
文の形
使役動詞(make)+目的語(人)+原形不定詞(動詞の原形)

I made my daughter do her homework before hanging out with her friends.
私は娘に友達と遊びに行く前に宿題をやらせた。

made 使役動詞
daughter 目的語(人)
do 原形不定詞


※使役動詞makeを説明するのに、宿題homeworkというのは

良い例ですよね。
おそらく、宿題が好き🥰という子供はそんなにいないでしょう。
イヤイヤやらされる感にあふれいますよね。

こういう 無理やりやらせるニュアンスのときは 
断然 make が最適です。

Make使役動詞を使っている英語らしい表現

What makes you say so?
意味:なんでそんなこと言うの? 

直訳:何があなたをそう言わせているのか?
使役動詞makeのニュアンスから考えると以下のようになります
👇
どんな要因がそんなことを言うあなたを無理やり作っているの?

What brought you here? 

意味:なんでここに来たのですか?
直訳:何があなたを無理やりここにもってきたのですか?

使役動詞Makeを受動態の文で使う時

使い方 be動詞+made+ to + (原形不定詞)動詞の原形
~させられた。という場面で使う。


My daughter was made to do her homework by me.
👇普通の受動態でない使役の文

I made my daughter do her homework.

Callan Method old stage 7 598 から抜粋

Do you think children ought to be made to study?
子供たちには勉強させるべきだと思いますか?

使役動詞 【Get】使い方

get 【得る】という意味の単語です。

何かを得るために人は努力をします。
語学を取得するのに人はものすごく努力をしますし、
技術職の人が技術を得るためにも努力が必要です。
このgetの単語のコアなニュアンスから、getを使う時の使役文には、
知恵を働かせ工夫をして人を説得したりして人に何かをさせる時に使います。

使役動詞のmake と get の違い!

make : お母さんが、お手伝いしたくないと駄々をこねる子供を
無理やり「少し手伝いなさい!」と やらせるときは 
粘土でウサギの形を無理やり犬の形に変えるような無理やり感覚です。

get: 色々な手をつかい試行錯誤します。「お手伝いができるようになるなんで偉いな」と褒めてみたり、「お使いしてくれたらお小遣いあげるよ。」と説得したり、何かしら工夫をして説得して、人をやる気にさせたり、やってもらえるようにうまく物事を進めていこうとするときに, このgetは最適です。


getの場合のみ使役文の作りかが違います。
作り方: get +目的語 +to (原形不定詞)動詞の原形 
動詞の原形の前にtoが入ります。


アメリカ人ネイティブからのアドバイス

kako
kako

使役動詞のgetのみ(原形不定詞)動詞の原形の前にtoが必要なんですね。なんでだろう・・?!
結局・・暗記するしかないかな?
何かイメージとか・・暗記しなくても頭に刻み込まれるような

インパクトあるヒントがないかしら???

アメリカ人ネイティブ
アメリカ人ネイティブ

あるよ! これはどう???

toのイメージは arrow つまり矢印でしょ。
get を使役動詞として使う場合は、工夫をしてうまく自分のやってもらいたい方向に人を向けさせるというニュアンスから、

動詞の原形の前に矢印⇒toが入り、to+動詞の原形になる!という
感覚はどうかな?? このイメージとヒントでみんなが使役動詞を
使えるようになると嬉しいな
🎵

👆 kakoはこのヒントのおかげで使役動詞getを使うときに動詞の前に
toを入れることを忘れなくなりました。😄👍

使役動詞 get の例文
文の形
get の場合は文の形が2種類あります。
①の形 使役動詞(get)+目的語(人)+to +原形不定詞(動詞の原形)
②の形 使役動詞(get /have)+目的語(物)+過去分詞)
目的語Oが物の場合 3種類の意味を表す文ができます。
👇

A.目的語Oを~してもらう。(使役) 
B.目的語Oを~される (被害) 
C.目的語Oを~してしまう(完了)


①の形 目的語が人 の例文
My husband and I got our daughter to change her mind about traveling all over the world alone.
夫と私は、娘に一人で世界中を旅するという彼女の考えを変えてもらいました。

※なんとか頑張って説得して娘を一人で世界旅行に行かせないように努力しいる
ニュアンスが感じられますね。

②の形 A.目的語Oを~してもらう。(使役)の例文
I got (had) my hair cut at the beauty salon yesterday.
私は、昨日美容院で髪を切ってもらいました。


got 使役動詞 
my hair 目的語(物)
cut 過去分詞


②の形   B.目的語Oを~される (被害)の例文
I got (had) my wallet stolen when I was in the big shopping mall.
私は、その大きなショッピングモールでお財布を盗まれた。


got 使役動詞 
wallet 目的語(物)
stolen 過去分詞


②の形 C.目的語Oを~してしまう(完了)の例文
My daughter got (had) her homework done.
娘は宿題をすませました。(やり終えました。)


got 使役動詞 
homework 目的語(物)

done 過去分詞

kako
kako

質問です!!
使役動詞 get (have) 物+過去分詞)で 使役、被害、完了を

上記の例文のようし表せることは理解できました。
そこで・・ have を使う場合とgetを使う場合では何か違いが

あるんですか?

アメリカ人ネイティブ
アメリカ人ネイティブ

すこしだけニュアンスの違いがあります。
気にしすぎて英語が口から出てこないようであればそれほど気にすることもないのですが・・

I got (had) my hair cut at the beauty salon yesterday.
この文を例にして、
get の場合は自分
主体で考えている。
日本語で翻訳するとすれば使役ですが、紙を切ってもらったんですが
(昨日 髪をきったんだ。)というイメージです。

have の場合は他人(第3者)を主体に考えている。
使役の本来の訳し方、(昨日、切ってもらったんだ。)
というイメージになります。



実際にget人+to動詞の原形を使役動詞として使っている場面

アメリカ人ネイティブからヒントをいただいているときに、
昔NHKでやってた【しごとの基礎英語】という英語の教育番組を

お思い出していました。

面接会場で、候補者たちが自分の順番を待っていました。
候補者同士がおしゃべりが始まって、とてもうるさい状況になりました。


とってもうるさくて・・チャド(オーストラリア人)が 後輩のアキ(日本人)に
面接の順番を待っている候補生たちを静かにさせるように指示しました。


使役動詞のget を使っていました。
getは何か工夫をして物事をさせるので、こういう時にぴったりですよね。


makeでは強制感があるので、会社でこういう問題をプロフェッショナルに対応する
場合はあいません。

getの場合は、(今面接中の方がいらっしゃるので、静かにお待ちいただけますか?)

などど、なだめたり何かしらの工夫が必要になります。
ですので、こういう場合にget が最適
なのだと思いました。

使役動詞 【Let】の使い方


let は、『自由にやらせてあげる』『したいことをさせる』
『妨げない』『許可する』という意味です。

映画のシーンで、悪者につかまったヒロインが 『Let me go!』
と叫んだりします。
直訳すれば、行かせてよ!つまり、この映画のシーンでの意味では、
離して!ということです。
つまり、私が行くことを妨げないで!わたしが行くことを許可して!
私が行くことを自由にやらせて!ということです。

使役動詞let の例文
文の形
使役動詞(let)+目的語+原形不定詞(動詞の原形)

My dad usually lets me stay up late on weekends.
お父さんは、たいてい週末は夜更かしさせてくれる。


lets 使役動詞  (lets → My dad が3人称単数のため let にsがついている)
me 目的語(人)
stay up 原形不定詞(動詞の原形)


※お父さんは、自分の子供に週末は夜更かしを許可してるということです。
日本語にすると『させる』ですが、この場合は 許可ですのでletが最適です。


If you have any information about it, please let me know.
何か情報をお持ちでしたら、私に知らせてください。


let 使役動詞 
me 目的語(人)
know 原形不定詞(動詞の原形)


※ 直訳すれば・・日本語としては変ですが‥💦
私に知らせるのを許可してください。ということです。

使役動詞 まとめ

kako
kako

お母さんが息子にスーパーマーケットで必要なものを買いにいかせた。
この日本語の文を状況に合わせて4種類の使役動詞を使って英文にします。
各4種類の使役動詞を使った文章を比べて、ニュアンスの違いが把握できます。


以下の状況を想像してください。

①状況
お手伝いをしたくないと思っている息子にお母さんが(たまには手伝いなさい)と強引に行かせた場合

The mother made her son go to the supermarket to get some stuff.
※ makeは、やりたくないと思っている人に何かやらせる時にぴったりの使役動詞

②状況
 母:(お母さん手が離せないんだけど、ちょっと代わりに買い物行ってくれる?)
 息子:(は~い!いいよ~) みたいな自然な流れの場合。
 The mother had her son go to the supermarket to get some stuff.


※親子間の自然な関係ですね。とくに見返りを求めることもない自然な状況です。
強制的に人に何かをやらせたりというニュアンスが全くない使役動詞haveが
自然な流れでやってもらうような時は最適です。

③状況
気の乗らない息子に(良い子だなあ・・ 買い物いったら、何か好きなものを買ってもいいいよ!)などと工夫をして息子をやる気にさせてから、スーパーマーケットに行かせた場合
The mother got her son to go to the supermarket to get some stuff.

※あの手この手で相手をやる気にさせて、うまく物事を思うように運ぶイメージの時は
get が最適です。

④例文
まだ小さい息子がお母さんのお手伝いをしたくて、
『僕 一人で買い物行けるよ!』とお母さんにいうのだけど、お母さんは心配でまだ一人で行かせるのは正直心配、だけど息子の成長と自立を考え、一人で買い物に行かせてあげようと思いなおし、息子に一人で買い物に行くのを許可した場合。

The mother let her son go to a supermarket to get some stuff.


※ このように一言で 許可!させてあげる。という意味合いの場合はletが最適です。

使役動詞の穴埋め練習

使役動詞の穴埋め練習

① The mother ______ her son do his homework.
(母は息子に宿題をやらせた[強制])

made

② The teacher ______ the students do their homework.
(先生は生徒に宿題をやらせた[自然な依頼])

had

③ I ______ my friend ___ go to the movies with me.
(私は友だちを説得して一緒に映画に行かせた)

got … to

④ My father ______ me stay up late.
(父は私に夜遅くまで起きているのを許してくれた)

let

⑤ The boss ______ him submit the report.
(上司は彼にレポートを提出させた[強制])

made

⑥ The mother ______ her children clean the room.
(母は子どもに部屋を掃除させた[自然な依頼])

had

⑦ She ______ her brother ___ go buy some snacks.
(彼女は弟をうまく説得してお菓子を買いに行かせた)

got … to

⑧ The teacher ______ the students go home early.
(先生は生徒たちを早く帰らせた[許可])

let

kako
kako

最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。

日本語では、一言で『させる』『してもらう』という使役動詞です。
日本語としては覚える表現は2つだけだけで、日本人は前後関係の文脈で色々なニュアンスが含まれているにもかかわらず、うまくこの2つの言語を使い分けます。

4種類の状況で使役動詞を使い分けているアメリカ人にとって、日本語の文法はとても曖昧でわかりにくいと言います。その気持ちもわかりますし、また、4種類の使役動詞に混乱している気持ちも同じ日本人として共感します。

上記の例文が、読者様の混乱をClear にするお役に立てれば幸いです。
😆🌺





大きな木でできた丸いテーブル)のような形容詞がたくさん含まれた日本語を
英語にするとき、形容詞の順番に困ったことはありませんか?

big と round と wooden どの順番にしたら正解でしょうか?
形容詞を並べる順番があります。このルールを暗記する必要はありません。
ちょっとしたコツをシェアします。
お時間がありましたら、以下の記事にお立ちよりいただけたら嬉しいです。😄💖

Never と don’t どちらを使って否定形の命令形や否定文をを作るのか、
違いを詳しく説明しています。ご興味がある方は是非👇の記事にお立ち寄りいただけたら
嬉しいです。













コメント

タイトルとURLをコピーしました