むか~し むか~し・・ずぅ~っと昔ですが・・・
私が中学校の時の英語のテストにこんな問題がありました。
(現在もまだこのような問題があるかは不明です!)
can を言い換えると何になりますか?
He can speak English very well.
この英文をcanを言い換えて書きなおしなさい!
その当時から思っていたのですが・・
canと be able toには何か違いがあるはずだ!
私の同じ疑問をいただいた方いらっしゃいますか?
大人になってから、この違いを学んだKakoなのですが・・
実は大きな違いがあります!!
シェアさせていただきます。
是非この記事を読んでcanと be able toの違いを
クリアーにしてくださいね。
そもそも can助動詞はどんな時に使うの?
【can】は現在2024年では、小学校英語で
【できる】と最初に習います。
Can you fly? あなたは飛べますか?
Can you dance? あなたはダンスができますか?
Can you sing? あなたは歌えますか?
というのは、能力・可能(~できる)と言う意味で使う事が一番多いので
小学生が一番最初に習うのは canのもっている意味のうち
能力・可能の(~できる)という意味から教えます。
ですが・・実は【できる】という意味以外にも、
実は意味があります。
【can】の意味と【can】を使って言い表せること
①能力・可能(~することができる。)
②推量・可能性(~することがある。~しすることがあり得る。)
③許可・依頼 (~してもよい。~していくれますか?)
では一つ一つ例文で見ていきましょう
①【can】能力・可能
例文
I can speak English.
私は英語を話すことができます。
※この表現は人間が持つ能力です。
The app can back up the necessary data into my PC automatically.
そのアプリは必要なデータを自動的に PC にバックアップできます。
※ 人だけではなく、物も上記の例文のように【can】が【できる】と言う意味で
使うことができます。こちらは【可能】です。
We can buy a Micky Mouse plush doll in Tokyo Disneyland.
私たちは、東京ディズニーランドでミッキーマウスのぬいぐるみが買うことができます。
※この文は、人が持つ能力ではなく【可能】を表しています。
②【can】推量・可能性
例文
Even experts can make a mistake.
専門家さえも間違えをすることがある。
It can’t be!!!
そんなはずない!!
※ canの否定形での例文です。直訳ですと(そんな可能性はない)
そんなはずない~!ですね。

日本のことわざの【サルも木から落ちる】は可能性を表しています。
サルのように木登りの名人でも、木から落ちる可能性がある。
つまり木から落ちることもある。という種類の文を上記の例文のように
canを使って言いあら合わせます。
Even experts can make a mistake. 専門家さえも間違えをすることがある。
ちなみに実際ネイティブ3人に聞いたところ、【サルも木からおちる】は
次のように言い表せると他の言い方もシェアしていただけました。
3人に2人が Nobady’s perfect. 一人が It happens to the best of us
③【can】許可・依頼
Can I call you Kako?
カコと呼んでも良いですか?
Can I open the window?
窓を開けても良いですか?
※まさに例文のようにcanは許可を求めるときに使えます。
否定文にすると
You can’t enter the room until the conference is over.
会議が終わるまで、部屋に入ってはいけない。
※否定形 can’tにすると、【~してはいけない】と言う意味になる。
つまい、許可できないということです。
Can you open the window?
窓を開けてくれますか?
※この文は(窓を開けてくれますか?)と依頼しています。
be able to は canと何が違うのか?
もちろん、私が昔受けた英語のテストのように、
canとbe able toを言い換えられる場合もあります。
ただ・・言い換えられないバターンも実はあるのです。
というのは, 【be able to】には 【can】がもっている
【能力・可能】【推量・可能性】【許可・依頼】これらの意味をすべて
同じように持っていません。
【be able to】は【能力・可能】のみしか言い表すことができません。
ということは、【能力・可能】を表している【can】は【be able to】で
言い換えできます。
can を be able to で言い換えられるパターン
能力
彼は英語をとても上手に話せます。
He can speak English very well.
He is able to speak English very well.
可能
彼女は今夜のパーティーに来ることができます。
She can come to the party tonight.
She is able to come to the party tonight.

ちなみにですが、ネイティブ (アメリカ・イギリス・カナダ)
3人に聞いたところ、3人とも、be able to はあまり使わず
canを使うということでした。
ですが・・どうしてもbe able toを使わないと文が作れない場合も
あります。それは・・よろしければ次に読み進めてみてください。
be able to を使わなければいけない時

Kako先生、ネイティブが普段 【be able to】より【can】
のようが使うというのであれば、【be able to】はなぜ
存在するのでしょう?

そう思う気持ちわかります。
実はbe able toを使わないといけない時があるのです。
では、どんな時でしょう!
Be able toを使わないといけないケース
①現在完了形と一緒に使う場合
②助動詞と一緒に使う場合
③不定詞の後のtoの後で使う場合
④過去形のある場面でできたことを表す場合
では、例文で詳しく見ていきましょう。
①現在完了形と一緒に使う場合
I haven’t been able to contact my brother lately.
最近、兄と連絡が取れません。
②助動詞と一緒に使う場合
John might be able to pass the exam.
ジョンは試験に合格できるかもしれない。
You will be able to play the piano very well if you practice every day.
毎日練習すればピアノがとても上手に弾けるようになるでしょう。
③不定詞の後のtoの後で使う場合
I want to be able to speak French in the future.
将来はフランス語を話せるようになりたいです。
I need to be able to read English to pass the entrance exam.
入学試験に合格するには英語が読めるようになる必要があります。
④過去形のある場面でできたことを表す場合
※could はcanの過去形です。実は過去のある状況の中で(できるかな?できないかな?)
(成功するかな?しないかな?)などと言う瞬間的にできたことに対してはcould は使えず
be able to を使います。またはmanaged to かsucceeded in V ingを使います。
I was able to get a ticket for the BTS concert.
(I managed to get a ticket for the BTS concert.)
(I succeeded in getting a ticket for the BTS concert.)
BTSのコンサートのチケットを入手できました。
(私はBTSのコンサートのチケットをなんとか手に入れられました。)
Fortunately, Jhon was able to escape from the fire.
(Fortunately, Jhon managed to escape from the fire. )
(Fortunately, Jhon succeeded in escaping from the fire)
幸運にも、ジョンは火事から逃れることができた。
(幸運にも、ジョンは火事からなんとか逃れることができた。)
そもそもcouldって何?
先の 【be able to】の使い方の例文で先に 【could】と言う語を
出しましたが、【could】は【can】の過去形です。
日本語で(できる)の過去形は(できた)となるので、
✘Fourtunately, Jhon could escape from the fire.
上記の文が間違った文なのか???
混乱しますよね。
上記に記載をしましたが、
(幸運なことにジョンは家事から逃れることができた。)
という文を英作文する場合は、以下の3種類が正解です。
Fortunately, Jhon was able to escape from the fire.
Fortunately, Jhon managed to escape from the fire.
Fortunately, Jhon succeeded in escaping from the fire.
✘Fourtunately, Jhon could escape from the fire. が間違った文
になる理由。

Markさん
✘Fourtunately, Jhon could escape from the fire.
という文がどうして間違った文でこのように表現できないかの説明を
していただけますか?

はい、Kakoさん。I am happy to♪喜んで
では、まず【can】の【能力】という本質的な意味を考えて
みてください。私たちの中にある潜在的な能力(できる。)ということは
できなくなったり、できるようになったりという変化は頻繁に起こりません。
それは潜在的に備わっている能力なので(やる気になればできる)という
事になります。

そうですね。それは理解しています。
だけど・・Markさん。私が若かった頃、スノボーに夢中になって
いて、私なりにあの頃は、すごくかっこよくスノボーができていたと思うのですが、
今ではできるのかどうか自信がないです。むしろ、出来ないと思います。
これは・・・昔あった能力(できる)が変わってしまっていますよね。

それです!それです!私がいいたいのは!
Kakoさん!とても良い例です。
ある一定の過去の時点において、ある一定の期間できたことを表す場合
は 【could】が使えます。ですが、必ずどの時点でできていたのか(可能だったのか)
という事を表す節や句を加える必要があります。

なるほど!過去の一回きりできたことでなくて、過去のある程度の時間
継続してできたことを言い表す際に、その期間を明白にするわけですね。
例えば、私の事だったら・・・
I could snowboard when I was in my 20s.
(20代の頃はスノーボードができた。)

I could snowboard when I was in my 20s.
(20代の頃はスノーボードができた。)
とても良い文ですね。このwhen I was in my 20s. を
文に加えることが大切なんです。
これで、ある一定の時期できたことを明白にできたので、
could を使ってOKということです。

なるほど~!! ひらめきました!
Fourtunately, Jhon could escape from the fire.
がどうして間違っているのかがわかりました!!
だって、火事から逃げ出すなんて一大事は人生に1回もないかもしれないこと!
火事から逃げられたことは、過去の一瞬でできたこと!
つまり・・(できるかな?できないかな?)
できた~!!というニュアンスってことですよね。
これは、能力とはいわないということですね。

そうなんです!
だから・・・こういったある状況の中で(できるかかな?できないかな?)(成功するかな?しないかな?)などと言う状況下で瞬間的にできたことは
be able to/ managed to/ succeeded in 動詞ing で表します。
正しい言い表し方は、
Fortunately, Jhon was able to escape from the fire.
Fortunately, Jhon managed to escape from the fire.
Fortunately, Jhon succeeded in escaping from the fire.
(幸運なことにジョンは家事から逃れることができた。)
こんな状況・・継続してこんなことが何度も起きたら嫌ですよね😱

そうですね😅あはは・・💦
ですが・・Markさん。Jhonさん逃げられたからよかったですが・・
逃げられなかったら、つまり否定文にする場合は、
wasn’t able to と言うのですか?🤔

良い質問ですね!!実はですね。
否定文の場合は、 couldn’t も使えるんですよ。
できないことは、ある一定期間の(できない)も瞬間的に(できない)
も【couldn’t】と言えます。ややこしくて・・すみません💦

あら! そうなんですね😶
詳しい説明ありがとうございました。
良く理解できました😄👍
最後に can についての青ざめた話
最後に canを使った表現で起こった私の事件をお話したいと思います。
私が高校生の頃、オーストラリアに短期留学にいったのですが、
当時知り合った同じ年の女の子Ally が同じ高校のお友達と一緒に
日本に遊びに来たんです。
彼女たちが東京のホテルに滞在中に私は同じ高校の友達と彼女たち
に会いに行きました。
Allyは日本に来る前に日本語をある程度勉強していたので・・
片言ですが日本語でも色々おしゃべりしました。
その時に、私の友達の一人がAllyのお友達に
【Can you speak Japanese, too?】(あなたも日本語を話せるのですか?)
と質問したんですね。
そしてら・・そのAllyの友達が、本当にいやそうな表情をしたんです。
私も友達も、何が気に障ったのか理由がわからなくて・・
なんかすこしだけ嫌な雰囲気になりました。😱
そのあと・・みなで日本食レストランへ行ったのですが・・
今度は私がAllyを含めたオーストラリアの女の子たちに質問したんです。
【Can you use chopsticks?】お箸は使えますか?
私は、気を使って質問したんですよね。
もしお箸がつかえなかったら、他のスプーンとかフォークを
用意してもらおうとしたんですよね。
ですが・・なんとな~くいや~な雰囲気がまたしたんですよ。😱
その時は、結局なにがどうしたのか・・・気が付きませんでしたが、
のちに私は大学に行き、ESSの顧問のアメリカ人の女性の先生にこのエピソード
を話したんです。
そのESSの顧問の先生としては、日本人のノンネイティブが一生懸命、
英語で伝えようとしているので、いやな気持になったりはしないですが・・・
ティーンエイジャー同士だったからかな・・?!
おそらく、 can =能力 do =習慣 という観点から、
馬鹿にされたと思ったのかもしれない。という事でした。
すなわち・・言い換えれば、お箸使えるの?お箸使う能力あるの?
と言う感じですかね💦
確かに・・ 海外に行って、レストランで(スプーン使えますか?)と聞かれるより
(スプーンをお使いになりますか?)と聞かれたほうが気持ちが良いですよね。
反省です。ですが・・私達、あの頃、英語が片言でしたし・・💦
まあ・・気にしないネイティブもたくさんいるといことですが・・・
私はそれ以来、Do you use chopsticks?と聞くことにしました。
今回、Canについて色々掘り下げていて、思い出したお話でした。
昔の話ですが、ご参考になれば幸いです。
最近になって、このエピソードをネイティブオンライン講師に
聞いたところ、気に障るかどうかは人による!という回答が多かったです。
ただ・・ノンネイティブとしては、危険な橋はなるべくさけたいかなあ・・
という気持ちになりました。😅

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
can / be able toの違い・・詳しくネイティブに質問したり
掘り下げて調べてみました。
英語学習者様のお役に立てたら嬉しいです🎵
will 未来のことを言及するときに使う助動詞ですね。
さて、シンプルに未来といっても色々な状況があると思いますが、
【will be doing】【will have done】
どちらも未来の事を言及するのですが・・・
未来の時点でどんな状況の場合を意味するのか???
この2つの未来を表す表現で混乱していませんか?
以下の記事ではっきりします。ぜひぜひ、お立ち寄りくださいませ。
読んでいただけたら嬉しいです🎵



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